ひょうたん島の春
冬に咲き誇った紅いアロエの花が散り始めるころ |
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歩いて訪ねる春のひょうたん島 |
八丈富士
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![]() 中央火口丘 |
![]() お鉢巡りの道 |
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八丈富士は標高854m、伊豆諸島の中で最も高い山です。日本でも珍しい井戸状を呈した 複式火山でもあります。火口は直径約400m、深さ50mで、照葉樹林で覆いつくされて います。火口底には中央火口丘があり、この火口丘は爆発でできたものではなく、マグマが 盛り上がってできたものです。そして、冷えて固まる時に中央が少し凹んで池ができました。 又、中央火口丘の北側には、直径約80m、深さ60mの小穴と呼ばれる、もう一つの火口 があり、底には円形に葉を茂らせたヤマグルマを見ることができます。 | ||
![]() 小穴の側壁 |
![]() 火口の照葉樹林 |
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・ 鉢巻道路の登山口から山頂まで 50分 ・ 山頂お鉢巡り 50分 | ||
八丈富士鉢巻道路![]() 富士牧場 |
![]() 八丈小島の眺望 | |
・ 鉢巻道路(七合目)一周 1時間20分 |
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ポットポールとは溶岩の上を流れる水路にできる穴で、始めは小さな窪みに小石が入り込んで、水流で回転を続けていくうちに徐々に岩を削り、やがて大きな穴となったものです。 | ||
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島の南、末吉からこん沢林道に入り、森林の中を鳥の鳴き声や森林浴を楽しみながら、白雲山の尾根に向かう途中の沢にあります。 ・ 末吉から 1時間30分(車でも可能) | ||
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火山噴火によって噴出した黒いスコリアの地層になっている場所で、その先端は海へと突出しています。 ・ 登立ケ愿(ヌクタチガハラ)水辺公園から 15分 | ||
![]() 馬路・甘藷由来碑・玉石垣・ふるさと村・陣屋跡、・・・どこか懐かしい遠い昔の面影が息づ いているような、不思議な感じにさせてくれる散策路です。 | ||
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ふるさと村 どことなく東南アジアの雰囲気っぽい、用途別に分散していた昔の家屋 | ||
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玉石垣とヤブツバキ |
フリージア畑では甘い香りが漂うころ・・・ 島はすっぽり春化粧 まぶしい陽光の中、気分はルンルン・・・春本番 | |||||
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フリージアまつり 3月20日〜4月6日 | |||||
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![]() 3月下旬から4月上旬の頃、八丈富士の山腹は白い山桜の花にすっぽりと覆われます。 花を満喫しながらの森林浴と、途中で見られる椎の木の巨木と八丈小島の眺望がお 楽しみです。 ・ 林道・富士環状線を登り、富士山鉢巻道路まで 2時間 | |||||
![]() かっては溶岩原であった場所で、自然のままの生態に、熱帯・亜熱帯系の植物が仲間に加わった、独特の植物公園です。 規模も広いので、のんびりと散歩、じっくりと検索した後は、人気者のキョンとのご対面。 | |||||
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植物公園内にはビジターセンターがあり、島の生き物から文化・歴史まで知ることができます。又、色々な企画を用意しているので、くわしくはこちらを クリックして下さい。 | |||||
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